1月5日 日経新聞朝刊より
「膨張する買収ファンド」
日本経済新聞が実施した「買収ファンド調査」(回答43社)によると
●今後の投資予定額は約4兆円と2年前の3.4倍
●その3−5倍の資金を金融機関から借りて大型の買収案件に取組んできた。
●通常の企業向け融資が低迷する中、不良債権問題から抜け出し、ファンド向けの
高リスク・高リターン貸し出しに応じやすくなっている。
●日本での企業買収をする上で、資金調達のみならず、銀行との関係構築は不可欠。
それは、メーンバンクとの強い関係が残っているため。
●投資対象として重視する点は、
◆「企業の潜在成長力」
◆「経営者の質」
◆「業界の競争状況」
が多い。
●業種別では
◆「流通」
◆「外食」
◆「食品」
◆「電機」
◆「サービス」
◆「ヘルスケア」
◆「金融」
いずれも、「市場成熟化」や「競争激化」で業界再編が不可避と見られている業種。
●但し、ファンド間の競争も激化して、
「競争が激しい」、「どちらかといえば厳しい」との答えが8割を占めた。
●交渉中の案件については、16社が回答して、延べ125件。
多いところで「25件」(米系)、「合計2500億円」(国内系)
平均すると7.8件で、集めた資金を投資しきれるか危ぶむ声も出ているとのこと。
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<ヘッドハンティングが増えてくる>
今後は、投資先の企業への「経営陣」の派遣が発生してきます。
これからは、「会計士」や「弁護士」等の企業再生専門の人材と共に、
業界のことを熟知したプロの「専門家」の必要性が出てきます。
日本でも、ようやく「ヘッドハンティング」が当たり前になってきましたが、
これから益々増えてくるものと思われます。
★ある日、突然あなたの机の前の直通電話に、
「○○の△△と申しますが、□□さんでいらっしゃいますか?」
「ハイ」
「ちょっと時間を頂いてよろしいでしょうか?」
「えー、営業でしたら結構ですが、、、」
「実は私共は、外資系のヘッドハンティング会社の○○と申します。
私は、アシスタントマネジャーをしております△△と申します。」
「何の営業ですか?」
「いえ、実は私共の会社では■■業界で実績を上げていらっしゃる□□様の
ことをお聞きしまして、今回お話をお伺いしたいと思いまして、、、」
ここから、携帯電話番号を上手く聞かれて、教えると別のシニアマネジャーに
よるヒアリングがあります。
条件を満たしていると次のステップに進みます。
さらに、自宅での長時間のヒアリングがあります。ここでは、大まかな職務経歴と
実績の確認があります。なぜか、ある程度知っています。
そして、「職務経歴書」をFAXで送ってくれと、、、、
ちょっとこれ以上は話せませんが、これは私が実際に受けた内容です。
これからは、このような形のヘッドハンティングが増えてくると思いますので
その気のある人は、準備を怠ります!(笑)
ヘッドハンティングにあったら、「やったー、すぐ行きます!」みたいな
感じで飛びつかないように。(笑)
軽く見られます。
「実は今、会社の将来を決定する重要なプロジェクトに参加しているもので、ちょっと
難しいですね。それにこの業務は誰にでも引き継げる内容でもないし。お話をお伺い
するだけでしたらお聞きしてよいのですが、、、」
(こんな感じで、重みを持たせましょう。)
自分の価値を高く売るためには、じっくり構えて対応することが成功の秘訣
でしょう!(松坂投手のように!)
しかし、このヘッドハンティングというものは、今の仕事が充実して
最もおもしろいときに来るものです。
ちなみに給料は、現状の最低2倍〜3倍の提示があります。
自分の確固たる目標を持って、目の前の業務に集中している人に
依頼が発生するようです。上記業種で課長以上の方、出来たら
いろんな部門を経験していたほうがよいでしょう。
(CEOやCOOになるには。CFOは専門職ですから別ですが)
私の知っている範囲でも、外資の大手ヘッドハンティング会社による
FC展開がスタートしています。
心の準備だけは、怠り無く!
目標を持って目の前の仕事に集中しましょう!!
今日も最後まで、お付合いいただきました皆様、
ありがとうございます。m(__)m
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