推薦本

中村天風著

「成功の実現」（まずこれから読んで下さい。）

東郷平八郎、原敬、松下幸之助、ロックフェラー３世など時代のリーダーがなぜ天風に心服したのか？
１冊10,290円はちょっと高いと思われる方は、まずは図書館で読んで下さい。
（私も当時買えずに、市内の区役所を廻って、借りて読みました。）

「盛大な人生」

安定坐打法はオリジナル手帳に詳しく説明がされていました。
中村天風のオリジナル手帳も２年使いました。
自己暗示用の鏡もついています。

「心に成功の炎を」

心のあり方、絶対積極、生きる心構え、天風訓言等

「君に成功を贈る」

自分が思い描く人生を実現したい、心豊かな人生を生きたいという誰もが願うことを、優しく解き明かす。
天風スピリットの基本的な考え方は「心の想いが人生を創る」ということです。

今でも世界中の人に読み継がれているカーネギーの名著
若い人に読んでいただきたい本です。私は子供の誕生日に１冊ずつプレゼントをしてきました。

「道は開ける」

あらゆる人間に共通する「悩み」の実態とその克服法を述べたものです。

「人を動かす」

人間関係の機微について述べたもの

この２冊が基本です。

斉藤一人 著

「変な人の書いた成功法則」

この本に面白いフレーズが沢山あります。「困ったこと」は起こらない とか、、、。
「運の強い人は一目でわかる」・・・世の中は天・人・地の３つに分けることができ、天とは頭、人とは顔、地とは足で、頭にツヤの無い人は天の加護が無く、顔にツヤの無い人は、世間の加護が無く、靴にツヤの無い人は、先祖の加護が無いそうです。私は頭と顔は大丈夫（笑）、あとは靴を磨くこと！

「絶対成功する千回の法則」

この本の中の第１章「千回の法則」の冒頭に「この世はシンプル」とタイトルがあります。ひとりさんの弟子が１０人いるそうですが、そのほとんどが「大金持ち」だそうです。ひとりさんは昔から自分の考えをわけへだてなく、誰にでも話してきたそうです。
ところがほとんどの人は理解できないというか、わかろうとせず、変人を見るような顔をする人もいたそうです。
そんな中で、１０人だけがひとりさんを信じてくれたそうです。
そこで話してきたことが「世の中はシンプルだ」ということです。

この本についている金色の「金持札」シールは一時期、私のノートパソコンに張っていましたが、、、。

（今、パソコンは一豊の妻のモノになり、はがされています。どうも最近ツキが無くなったと思ったら、このせいかナ？）

「斉藤一人の世の中はこう変わる」
これは弟子の一人 小俣貫太 著

この本は2004年に書かれています。予測は当たっているのでしょうか？
株高は当たっていますね。結構当たっていますよ。こんなことも言っています。
これからは「一人勝ち」でなく、「ひとり勝ち」の時代になると「居酒屋さんがあるとする。昔は流行っていたけれど、今はお客様が３人しかいないと嘆いている。このままでは潰れてしまう。」あなただったら、どうしますかと、？

？

？

？

？

こらは、簡単ですよね。

そのお客様を大事にする。その３人の喜ぶことをひたすら考えて実行する。
３人が喜べば、明日も来る。明後日も来る。それから友達を連れてくる。
そして、新しくやってきたお客様を、また、ひたすら大事にする。
来たお客様を皆、喜ばせていれば、「あそこの店は面白い」と評判になる。
そして繁盛していくんだよ。と

目の前にお客様がいるのにそれを忘れて、「このままで大丈夫かな」なんて言っていたら、その３人のお客様も来なくなってしまう。

目の前のお客さまをとにかく大事にして、喜ばれることをする。

商売の秘訣は昔からこれしかないんだよ。
そしてこれからの時代にこそ重要になるんだよ。

あと個人経営の特徴を生かして、、、、、。

いやー、この人はほんとにすごい！ 「商売人」です！！

そして、最後に結論です。
それは、「世界最小・・・」とか「他店よりお下げします」
とか数値化できるものばかり追うから苦しくなるんだ。

そうじゃなくて、

例えば店舗では、

「笑顔を絶やさない」
「占いに詳しくなってお客さんを見てあげる」
「面白いギャグを言う」
「お客さんに一言、愛のある言葉をしゃべる」
「手紙を書く」・・・などいくらでもやり方はある。

以上

とりあえず、今日はここまでです。

• 次は、テーマ別に「起業」、「事業再生」、「中国古典」、「小売業」、「資格取得」、「ネット起業」 等
   
• そして作家別に「大前研一」、「渥美俊一」、「安岡正篤」、「ドラッガー」、
  「稲盛和夫」、「折口雅博」、「吉越浩一郎」、等
   
• まだ、新作で紹介出来ていない分。

ビジネス書と実務書が中心ですが、お楽しみに！

最近、ちょっと読書量が減ってきています。
本棚を整理して、また頑張ろう！