福岡 博多 天神 経営コンサルタント 小売業・飲食業・サービス業の経営者・後継者をサポート
平成18年12月1日
■今月の「商業界」は読まれましたか?
(「商業界」は商業人の総合雑誌としては最も権威ある月刊誌です。)
その中に、巻頭特集があるのですが、今月の目玉の企画が
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「日本一の朝礼」です!
まず、カリスマ教師「原田隆志」、ディズニーランド卒業生の香取貴信、
ユニクロ銀座店、スタッフバンクの朝礼が紹介されています。
■私は、小売業の朝礼は、店長の業務の中で最も大事な位置を占めて
いるのではないかと思っています。
●約22年間小売業に従事する中で、いろんな方の朝礼を見てきました。
また、その半分以上を自分が行ってきました。
■朝礼の役目は、単なる連絡事項の確認だけではなくて、やはり
従業員のやる気を出させる場ではないかと思います。
●長期的な店舗としての方向性と目標をしっかり持たせて、褒めて
褒めて、明るく前向きにすすめる必要があると思います。
■しかしながら、私もこのように言えるようになったのは、最後の
5年間ぐらいで、それまでは失敗の連続でした。
◆前の日のクレームを指摘したり、数字の話ばかりをして罵倒したり、
ある時は女性社員が反発して泣き出したこともありました。
(これは終礼ですが)
■いろんな失敗を重ねて、最後の方になってようやく自分のパターンが
出来上がりました。例えば、約200名位の前でもマイクを持って全員の
やる気を引き出すことができるようになりました。
(と、本人は思っています。笑)
■では、朝礼のコツはというと、
(1)元気に
(2)明るく(楽しく)
(3)前向きに
(4)最後は、熱意を持って(自分が火付け役になる)
(5)目標を持たせる
ことでは無いでしょうか!
●営業中に、朝礼で言ったことを忠実に実行している社員を見かけたら、
「ありがとう!」「ありがとう!!」と言って褒める!
※実は、朝礼と共に大事なのは「終礼」です。
「終礼」は、皆疲れているので、できるだけ短くすることが大事です。
(疲れてほとんど聞いていませんから。笑)
ワンポイントで終わらせる。
その時に、朝礼で言ったことができていたら褒めましょう。
そしたら、明日につながります。
■朝礼を上手く生かすには、
(1)準備を万端にする
一番に出社して、通達・連絡事項・数値を頭の中に叩き込む。
(朝礼の1時間前には出社したい。又は前日に準備する。)
(2)話す順番を、組み立てる。
人前で話すことが得意でない人は、簡単なメモを持って
参加されても良いのではないでしょうか。
場合によっては、いやなことも言わなければならないが、最後は
前向きな話で、話を締めくくり元気を出させる。
(3)私の場合は、新しい店に赴任当初は、特に方針を徹底させるために、
時間を掛けていました。ですから、たったままではなく、全員を
座らせて、テーブルを囲んで行う場合もありました。
(4)人数が多い場合は、進行役(代理)を決めて連絡事項は進行役に
言ってもらい、店長はポイントのみを述べる。
(5)自分が「夢」を持って語れることが大事です。
●私も、部下が60人以上いた店舗では、1日に4回(朝礼2回、終礼2回)
していましたが、常に真剣に行っていました。
(約2年間の間に、約2,000回の朝・終礼をしたことになります!)
●ある時、帰りの終電で”うつらうつら”していると、副店長が「店長」は
疲れていても、朝礼の時はどうしてあんなに元気が出せるのですかと言われた
ことがありました。(元気な店長を演技していました!)
●朝礼のやり方に自信が無い方は、今月の「商業界」を読まれたらヒントが
得られるかも知れませんね。
●それから最後に取って置きの秘訣があります。
⇒カラオケで、「マイクを持ってステージで自分の世界に浸ること!」
も良い練習になります。(但し、楽しい歌で、皆を盛り上げること!!)
また今日も最後まで、お付合いいただきました皆様、
ありがとうございます。m(__)m
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(これが私の明日への元気の素なのです。よろしく!)
平成18年11月30日
■脳の構造とストレス解消について
・昨日は、衛藤先生の心理学教室に参加してきました。
・仕事が終わって3時間の講義は、普通は眠たくて退屈なことが多いのですが、
なんと短く、そして退屈をさせない「有意義な」「楽しい」内容でした。
・その中で、いくつか学ぶことがありましたが、皆様にもおすそ分けをさせて
いただきたいと思います。
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さーそれでは、スタートいたします。
まずは、「脳の構造」についてです。(いきなり!)
■人間の脳の中心には、「脳幹」があります。
・・・ここは、「魚の脳」とも呼ばれ、心拍数や呼吸、体温調節、
消化、発汗、など「自律神経」をコントロールする役目があります。
■そして、その周りに、「本能脳」があります。
・・・ここは、「〜したい」、「〜好き」という欲求や本能をつかさ
どる役目があります。(本能とは、「食欲」「性欲」「集団欲」)
■さらに、その周りに、「理性脳」があります。
・・・「〜ねばならない」という人間の「理性」をつかさどる役目があります。
ここには、前頭葉(創造力)と後頭葉(記憶力)があります。
<ストレスがどうして病になるのか>
■現在は理性的な社会だから、「理性脳」が「本能脳」を抑圧して、
「本能脳」がストレスを受けます。
・・・たとえば、「この上司の言っていることは納得できないが、
ここで逆らうと、反発をかい、今後の出世に影響する」ので
黙っておこう。
●次に、「本能脳」が体をコントロールしている「脳幹」に影響を
与えます。
●そして、最後に体をコントロールしている「脳幹」の自動調節機能が
障害を受けます。
●自律神経をコントロールしている「脳幹」において、
本来「交感神経」(アクセル)と「副交感神経」(ブレーキ)が綱引き
して、バランスを取っていますが、ストレスが発散されないと体の
バランスコントロールが利かなくなって「自律神経失調症」になると
いうことです。
ここまでは、ご理解いただけましたでしょうか ???
ハイ!
■では、これを解決するには何が必要なのでしょうか?
そのためには、「本能脳」を開放してあげることです!
すなわち「情動発散」が必要なのです。
「情動発散」??
すなわち、「バカになることです!!」
【情動発散】 ⇒ バカになること!
・カラオケ(これが一番手ごろで良いですね、思い切り自分の世界に没頭しましょう!)、
・競馬(出来たら競馬場へ行くと興奮度が違います。私も北九州にいるときは、北方の小倉競馬場へよく行ったものです。)、
・Jリーグ観戦(これもサポーターとして参加してみて下さい、顔にペインティングして)、
・野球観戦(実は、私は40年間「阪神タイガース」一筋に応援しています。ハッピ、ヘルメット、ハチマキ、メガホン等一式をもっております。
なんと、家内が妊娠中に甲子園まで応援に行き、ひんしゅくをかい、
今でもよく言われます。しかし、18年ぶりの優勝ですからね。
当時、一生に1度あるかないかと思っていましたから。
阪神ファンは。
当然、阪神が攻撃中は一切座りません!メガホンを手でたたくため、
手が真っ赤にはれ上がります。しかし、気分は最高です。
当時応援のパターンが数種類あったのですが完全に覚えていました。
当然「六甲おろし」は歌詞なしで3番まで歌えます!?(した。)
しかし、20年以上タイガースを応援している人は、半分病気です!
出来たら、最後まで優勝争いに絡んで、
しかし、毎回は優勝してほしくない!
あの、だめなところがなんともいえないのです!
・祭り(これも参加することです! 見る阿呆から、踊る阿呆になりましょう!)、
・スポーツ(ゴルフ、水泳、テニス、サッカー、野球、etc)、
・クラブ(最近は、「ディスコ」って言わないのですか?)
・ペット(私も2年前まで、チワワを飼っていましたが、抱っこしているだけで
癒されましたね。)
・アロマ、
・音楽、ほか
<別府、夢幻の里>
■最近の私の場合は、
(1)山奥の「秘湯」、しかも「露天風呂に入って何も考えない!」
・ ・・寝風呂に入って、「雲が流れていくのをじっと眺めている」。
<霧島、さくらさくら温泉の泥湯>
全身に泥をぬります⇒落とすと肌が”すべすべ”になります!
<こんな高速船で絶海の孤島「沖の島」へ、
「韓国」がすぐそこに見えます!>
(2)「磯釣り」に行って、絶海の中の小さな岩の上にのって、ただ「魚」との
駆け引きに没頭する! 普通、朝4時くらいから船で荒磯に渡してもらって
昼過ぎくらいまで、海に向かって竿を振り続けます。(約10時間前後)
(最近は、忙しくて行っておりません。)
☆皆様も、いろんな趣味をお持ちだと思いますので、定期的に「情動発散」を
意識的にしてください。 ⇒一緒に「バカになりましょう!」
とにかく、自分の好きなことに理屈ぬきに熱中することが大事ですね。
■最後に、今週末久しぶりに、九州の「露天風呂」秘湯めぐりに行ってきます。
(尚、これは田舎で一人暮らしのお袋(75歳)への月1回の唯一の親孝行のつもり)
あなたの、「情動発散」の仕方を教えてください!
また今日も最後まで、お付合いいただきました皆様、
ありがとうございます。m(__)m
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(これが私の明日への元気の素なのです。よろしく!)
平成18年11月27日
■「売上アップの5原則」は、当初、当ブログ内「小売業
従事者の皆様へ」にて配信をさせて頂いておりました。
しかし、このシリーズは継続した内容であるため、メルマガにて定期的に配信を
した方が解りやすいのではないかというご意見が多かった為、前々回より
「メルマガ」(無料)にて配信をさせて頂いております。
◆そこで、当ブログで、第一原則の第1回から8回までに配信をさせて
頂きました内容をまとめましたので、初めての方は参考にして下さい。
⇒続けて購読を希望される方は、「メルマガ」(無料)の登録を
お願い致します。
【売上アップの5原則:過去の記事】
《第一原則》
★尚、「第二原則」よりメルマガにて配信をさせて頂いております。
★今後の配信予定は、下記の通りです。
《第二原則》
■「第二原則:売価(安さ訴求)、第1項:ドロシーレーンの法則 」
■「第二原則:売価(安さ訴求)、第2項:裾物地域一番戦略」
■「第二原則:売価(安さ訴求)、第3項:競合店売価調査とは」
■「第二原則:売価(安さ訴求)、第4項:競合価格対応について」
■「第二原則:売価(安さ訴求)、第5項:山積、ワゴン訴求方法について」
■「第二原則:売価(安さ訴求)、第6項:大型POP訴求」
■「第二原則:売価(安さ訴求)、第7項:サービス品充実」
■「第二原則:売価(安さ訴求)、第8項:セット訴求について」
《第三原則》
■「第三原則:タイムリーな販売促進、第1項:イベント集客」
■「第三原則:タイムリーな販売促進、第2項:日替商品について」
■「第三原則:タイムリーな販売促進、第3項:タイムバーゲンについて」
■「第三原則:タイムリーな販売促進、第4項:目玉商品について」
■「第三原則:タイムリーな販売促進、第5項:話題の商品」
■「第三原則:タイムリーな販売促進、第6項:キャンペーンについて」
《第四原則》
■「第四原則:活気作り(賑わいムード)、第1項:声だし(連呼)」
■「第四原則:活気作り(賑わいムード)、第2項:イベント実施」
■「第四原則:活気作り(賑わいムード)、第3項:タイムバーゲンの手法」
■「第四原則:活気作り(賑わいムード)、第4項:のぼり」
■「第四原則:活気作り(賑わいムード)、第5項:バナー広告」
■「第四原則:活気作り(賑わいムード)、第6項:小道具について」
■「第四原則:活気作り(賑わいムード)、第7項:店頭の演出」
《第五原則》
■「第五原則:マンパワー、第1項:商品知識習得」
■「第五原則:マンパワー、第2項:接客技術習得」
■「第五原則:マンパワー、第3項:販売力強化」
■「第五原則:マンパワー、第4項:フレンドリーな接客」
■「第五原則:マンパワー、第5項:接客マナー(ホスピタリティー)」
■「第五原則:マンパワー、第6項:身だしなみ」
■「第五原則:マンパワー、第7項:販売7つ道具」
※基本的に上記の内容で、配信を予定しておりますが、一部順番が変更に
なる場合がございます。ご了承下さい。
11月19日(日)
【11月21日のセミナー講師のご紹介】
・今から約3年前。体育館と言っても大げさではないぐらい、地元ではその大きさでちょっと有名な喫茶店オーナーは、厳密にいうとその売上に悩んで悩んで携帯電話を使った集客を始めたわけではありません。
・きっかけは、一人の主婦が「携帯メールを使ってお客様に情報をお届けしましょう!」とお店に来たことで、いわゆる飛込み営業でした。
しかし、当時は、迷惑メールがテレビのニュースでも盛んに報道されている時代で、多い人なら1日150通以上の迷惑メールが飛んでくるという時代。「うちの店のメールをわざわざ受け取るメール登録会員なんて集まるわけがない!」とオーナーが一喝したのもうなずけました。
・さて、その喫茶店。今ではメール登録会員も800名以上に増えていますが、今現在、携帯メールを使って何をやっていると思いますか?
それが実は・・・、
実は・・・、
毎週金曜日にくじ付きメールをやっています。
(絶句・・・。)
・そうです、あれから3年。この喫茶店は、いまだにくじ付きメールをやっています。というか基本的にそれしかしていません。
逆に言うと、それしかしてはいけなかったのです。
・当時、くじ付きメールの予想外の集客に気を良くした営業主婦は、数ヶ月のくじ付きメールを実施した後、「今度はこんな事をやってみましょう!」と、意気揚々と提案をしてきました。
「そうだね!」と言って新しいことを実施してみると・・・、
苦情が殺到・・・、
・「余計なもの送ってくるな!」「これじゃ、迷惑メールと一緒じゃないですか?」など、全く想定外のメールが、バンバン返信されてきたのです。
・数ヶ月に渡って信頼関係を構築してきたと思っていたお客様と、実は信頼関係なんてできていなかった。そんな気持ちになっていたとき、もう一つの事件は起こりました。
・ちょうど、毎週くじ付きメールを送っていた金曜日に、団体様のパーティーが入っており、忙しさのあまり、くじ付きメールの配信がいつもより2時間以上遅い、午後8時過ぎになってしまったのです。するとどうでしょう? いつもメールを受け取って頂いているメール登録会員様から、
「今日、私にはくじ付きメールが来ないのですが、もうやめてしまったのでしょうか?
一週間楽しみにしていただけに残念です。」「あれれ〜、くじが来ないよ〜〜?」「メールが来ませんがどうなっているのでしょうか?」と数多くのメールが寄せられていたのです。
やっとそこで気付きました。
・毎週金曜日のくじ付きメールというイベントには、お客様も私たちも含め、全員が参加しているイベントなんだということに。
・そんな思いを確信させるエピソードがもう一つあります。 それは、この喫茶店がくじ付きメール以外に唯一配信している「お誕生日メール」です。と言っても、会員登録時に入力されるお客様のお誕生日情報を元に、自動的に配信されますから、全く手はかかっていないんですが。
・急にお店の入り口が勢い良く開き、近所のおばさん(失礼、お姉様。)が来店されました。
・そして、レジの前に来るやいなや、
「家族の誰よりも早く、お誕生日を祝ってくれてありがとう!」と、感謝・感激を包み隠さず伝えてくれたのです。
・これには、さすがの営業主婦も感動してしまい、涙が出たそうです。
・え? なぜそんなに都合よく営業主婦がそこにいたのかって? 実は、この営業主婦が
携帯電話を使って、あまりにもお店を楽しく変え、お客様の心を動かしたものだから、オーナーがこう言ったのです。
このお店、佐々木さんがやった方が楽しくていいよ!
・そして、携帯メール配信サービス「わくポン」の代理店として活動していた普通の主婦は、一気に年商7〜8千万円を売り上げる喫茶店を経営する会社の社長になってしまったのです。
だから、その感動の瞬間にその場に居合わせることができたということです。
・そして、現在でもわくポンリミテッドパートナーの一員であり、有限会社ビギンの社長として喫茶店を経営する佐々木社長に伺いました。成功の秘訣はどこだったと思います?
佐々木社長はこう答えました。
毎週、金曜日のくじ付きメールの冒頭に、
「1週間、お疲れ様でした。」を入れ続けたこと。そして、何よりも同じことを毎週毎週繰り返して継続したこと。 これに尽きます。
これは、この喫茶店で起きた成功事例の中のほんの1つです。
※このように佐々木社長は、喫茶店のオーナーとして、またわくポンのアドバイザーとして、数多くのユーザー様へ集客のアドバイスをして来ました。そこで、きっと皆様のお店の集客へのヒントが得られるものと、今回、講師を依頼いたしました。
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★小売業の店舗の「カイゼン」を行う、日本一の経営コンサルタントを目指します!
電話番号は、090−718−9500
11月18日(土)
先日の「照度」の説明の中で大きな記入ミスを
してしまいました!
■先日の、「照度」の説明の中で、
「照度は距離に反比例する」と書きましたが、それは記入ミスで、
正しくは、
「照度は距離の二乗に反比例する」が正解です。
⇒これは非常に重要なことです!
なぜなら、4mの天井をたった50cm下げるだけで、
電気代が約40%削減できるのです!
(400−80)×(400−80)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・×100(%) = 約140%
(350−80)×(350−80)
(注意:展示台の高さ80cmにおける照度です。)
比率で表わすと12.5%天井を下げることによって、
照度が約40%アップ
するのです。
あなたのお店の日々の電気代はいくらかかっていますか?
月間いくらかかっていますか?
年間でしたらいくら違うでしょうか?
5年間だといくら違うと思いますか?
このようにちょっとした知識を知っているのと知らないのでは
長い年月の間に大きな差が生まれるのです。
そして、ローコスト運営が出来ようになれば当然コスト競争力が
アップして競合と優位に戦えるのです。
これから、多店舗展開を考えられている経営者の方は、このような
点を考慮して店舗設計をされることをご検討下さい。
チェーンストアでなくても、天井が既に4mあっても照明器具を
工夫すれば経費の削減は可能です!
■照明と同じように大事なこととして、ゴンドラ什器の汎用性と
可動性があります。
時代の変化が激しい昨今は、商品の移り変わりも激しく、売れ筋商品も
日々大きく変わってきます。
ですから、商品の動向によっていつでもレイアウトの変更が、
身軽に出来るように、ゴンドラ什器は定型のタイプを使用し、
全ての什器にはキャスターを付けることをお勧めいたします。
(レジカウンターも同様です!)
専用の洒落た什器を作ると確かに映えますが、その内応用が利かなくなり、
最後は使えなくなり、処分しなくてはなりません。
キャスター付きは、初期のコストは若干アップしますが、2年、3年と経過して
売場を改装する毎にそのありがたさが解っていただけると思います。
実はある大手量販店(現在業界トップ)の話ですが、その当時ほとんどの
量販店が天井を4mとしていましたが、その量販店は3.5mにしました。
約250店舗の天井を「たった50cm下げた」だけで年間いくら電気代が
下がったかご存知ですか?
⇒実は年間約5〜6億前後の経費の削減が出来たのです!
(照明の電気代×250(店舗)×12(月)=5〜6億円)
毎年ですよ!
※実は、当初の照明器具のイニシャルコストと空調の費用(冷・暖房)は
入っていませんので、それを加えるともっとすごい数字になります!
もし、これからチェーンストアを経営していこうとお考えの経営者の
方は、5年先いや10年先のことを考えて店舗の設計をされることを
ご提案致します。
「変化」に対応できる店舗作り、ローコストの店舗作りが、これからの
大競争時代には必要なことだと考えます。
※ただし、ローコストでもディスプレイに工夫を凝らせば、スッキリした
売場が出来るのです。
そのポイントは、陳列の理論とビジュアルマーチャンダイジングの知識を
どれだけの社員が持っているかだと思います。
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■ランチェスター・セミナー
定員:各5名様
※「体験受講」もできます。
※早朝、午前中、午後、夜間と豊富な時間設定。
※料金も見直しを致しました。
社長塾(セミナー)案内
1、まずは、竹田陽一先生の
DVDを一緒に見て頂きます。(約15分から20分)
2、DVDを一旦止めて「解説」をさせて頂きます。詳しく「図解」をしたり、「事例」を紹介させて頂きます。 これでさらに理解が深まります。
3、以上を数回繰り返していくことで、理解がより深まります。
当然、質問は「大歓迎」です!実践豊富な「現役コンサルタント」がその都度「具体的」にお答えを致します。
人数が少ないので、「一方通行」のセミナーとは違って、多くの「気付き」が得られます。
★「経営戦略」を研究すると、単なる改善とは違って、競合他社に対して圧倒的な差別化が出来ます。
★自分で「戦略」を構築できる力がつきますので、今後の経営に自信がつきます。
山内経営株式会社
【福岡オフィス】
受付時間:
9:00~18:00(月~金)
※FAXは24時間対応
お申込み・お問合せフォーム
〒810-0001
福岡市中央区天神4丁目8-2 天神ビルプラス8F
山内 修
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サービス対象業種とエリア
福岡市中央区天神で、経営者が学ぶ学校を運営しています
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