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(さてこのブログは何位でしょうか?)
そろそろ暖かくなって、チヌ(クロダイ)釣りに行きたい
気持ちもあるのですが、最近は仕事の方がおもしろくて
ところで、今日は日経MJ(4月11日)の記事からです。
■相次ぐ「食品値上げ」、それに対して「賃金」は伸び悩み
消費者の生活防衛意識は高まっております。
「中国製餃子の中毒事件」をきっかけに商品に対する目も
一段と厳しくなる中、少しでも多くの商品を買ってもらう為の
技術は、スーパーの命運を左右しかねません。
そんな中、業績好調な店舗が取組んでいる「売上アップの
秘訣」とは、
■食品スーパー最大手「ライフコーポレーション」の「ライフ
経堂店」(東京・世田谷区)は売上を前年比3%増やしたと言う
同社店舗の中でも好調組みの一つ。
■同店の特徴は、「客層」や「志向」など地域特性に合った
商品の売り出し方と、メーカー品と食材を組み合わせて売り出す
「クロスマーチャンダイジング(クロスMD)」の多用だ。
■着任して約1年の新井信利店長は「本部の商品政策(MD)に店の
意志を込めることが重要」と力説。
ライフでは、数年前から「52周MD」と名付けた週替わりで重点商品を
打ち出す施策を実施。
本部の商品部が過去の販売データをもとに、重点商品を決定し、売上
予測や展開方法を立案。各店舗に資料を配布した上で共通で売出す戦略。
(例)
行楽シーズンに「炊き込みご飯」を重点商品として、「生タケノコ」や「国産
キノコご飯のもと」など関連する商品を同一の売場で展開。
⇒ 「売上アップの5原則」 第2原則 第8項(セット訴求)
同 第3原則 第5項(話題の商品)
■新井店長は52週をもとにしながら、売場責任者とも協力して商品ごとに
売出し方をアレンジする。
その際のポイントはまず「商品を目立たせる」ことだ。
⇒ 「売上アップの5原則」 第2原則 第6項(大型POP)
「割安感」、「品揃え」、「鮮度」、「ボリューム感」 がポイント
■次に考えたのが、「メニュー提案」
消費者に主食やおかずの組み合わせのイメージを持たせることで
漠然と並べただけの商品との違いを打ち出す。
(ホイラーの法則・・・「ステーキを売るな、シズルを売れ!」)
⇒ 「売上アップの5原則」 第1原則 第7項(提案コーナー)
カニのむき身やつめなどをセットにした「カニざんまい」は、カニの
ちらしずしのPOP広告と実際に作ったメニューサンプルに加え、傍らに
イクラも展開したことで「前日まで売れ残っていたのが、午前中で
売り切れる人気商品になった」
■消費者に目新しさを提供するのも売上増につながる。
⇒ 「売上アップの5原則」 第1原則 第6項(新製品)
牛肉とセットにして売出す春雨の炒め物「チャプチュ」は一躍
ヒット商品になった。3月下旬に実施した大手外食チェーンの
人気メニュー「オニオングラタンスープ」とセットにした店内
焼き上げのフランスパンの販促は、「フランスパンの需要期で
あるクリスマスの売り上げを上回った。
■旬をとらえた商品展開も多用している。手作り回帰の中、
鶏肉とかたくり粉、ウィンナーとコンソメスープなどメニュー
提案も兼ねるクロスMDも奏功し、かたくり粉やコンソメは
それぞれ前年比2〜3倍の売上を記録。
⇒ 「売上アップの5原則」 第3原則 第5項(話題の商品)
★類似の事例は他のスーパーでも見られる。
■サミットが新店で導入を進める「おさかなキッチン」
入口から見えるところで、鮮魚売場と加工場を一体にした
ブースを設置。刺身や切り身を目立たせるほか、ブース内には
店員を常駐させ対面で商品の説明や加工を請け負う。
■「食べ方が良くわからない」といった消費者に好評。
ブースには「サミットビジョン」と呼ぶ液晶テレビも設置。
朝、仕入れ担当者が市場で旬の魚を仕入れる様子を
撮影しておいて映し出し、消費者の目を引くようにした。
⇒ 「売上アップの5原則」 第4原則 第2項(イベント実施)
■日本チェーンストア協会によると、2月の全国スーパー
売上高は全年同月比1.9%増(既存店ベース)の1兆8億円と
26ヶ月ぶりに前年を上回った。
⇒しかし、今年はうるう年で「29日」ということは、、、?
とにかく、冒頭のように市場は縮小し、オーバーストア現象の中でも
消費者と向き合い、細かな工夫を続ければ決して勝ち残れない
ことは無いと思います。
そのヒント(戦術)は、全てこの中にあります。
最近、「系列の家電店」や「地域食品スーパー」、「ドラッグストア」など
「業界再編」が叫ばれている業界関係者方からの申し込みが急増して
おります。
地域で、頑張っている店舗経営者の方は、この「売上アップの5原則」と
「一位作りの経営戦略」で、大手量販店に十分立ち向かうことが出来ます。
なぜなら、上記の業界には「戦略的1位の条件」を満たした会社が無いから
です。皆、「弱者」ですから、自らが弱者と認識をして、「弱者の戦略」を
徹底した会社が生き残ります。
※「戦略的1位の条件」とは、市場占有率が1位で、26%のシェアがあり、
2位との間に10対6以上の差があることです。これは、全国区だけでは
なくて、ある一定の地域でもあてはまります。
詳しくはこちら ⇒ http://www.yamauchikeiei.jp/category/1164170-37.html#00001
★「Y電機」も「Yカメラ」も、全て弱者です!
(自動車業界では、日産もマツダも弱者です。強者はトヨタだけです。
かつて、日産が強者の戦略をとって失敗しました。本田は弱者の
戦略を徹底しています。スズキも徹底していますのであれだけの
利益が出ています。)
★ですから、「商品・サービス」、「地域」、「客層」を絞って、「営業戦略」と
「顧客戦略」をしっかり構築して(仕組みを作り)、全社的に周知徹底し、
経営資源(組織、財務、時間)を効率的に投入すれば、
大手量販店には、決して負けません!
今日は以上です。あきらめずに頑張って下さい。
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(大手量販店には弱点が沢山あります。そこを徹底的につけ!)
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