「あるがまま」・・・ストレスなく生きるには

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「あるがまま」

西洋の心理学に多くの影響を与えた「森田療法」という療法がありますが、

これは不安や葛藤を分析して除去する「西洋的な療法」に対して、慈恵医大精神科の

森田正馬教授によって創始された療法です。

内部から発する「あるがまま」の感情を受容れることを基本的なコンセプトと

しております。
 

「あるがまま」 ⇔ 「囚われ」

我々は、感情に囚われて、身動きがとれずに結局何も出来なかったということが

よくあります。

これらの感情は、「頭で考える」から、不安は恐怖へと変わっていくのです。

そこで、この恐怖に打ち勝つためには、「まず行動する」ことが大事ですね。

（自分にも、いつも言い聞かせております。笑）

そして、行動する場合に大事なことは、一度に全部をやろうとせずに、

「細分化」をして「目の前にある小さな問題」や「自分の出来る範囲のこと」

から取り掛かることが大事です。
 

さー、あなたも、まずやるべきことを列挙してみてください。

そして、それらを細分化して、出来るところから確実に実行してみましょう。
 

さらに、そこには「期限」を決めることが大事ですね。

今日から実施してみましょう！
 

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【具体的なビジネス上の活用方法】

（１）まず、寝る前に明日やるべきことをリストアップします。

（ビジネスとプライベートに分けたほうが良い。）
 

（２）次に、それぞれに優先順位をつけます。

（これは修練がいります。重要度と緊急度によってA,B,Cランク付け）
 

（３）優先順位の高い順番にタイムスケジュールを組みます。

（３０分単位のスケジュールを活用する。）
 

（４）翌朝一番に再度確認を致します。

（朝、散歩をするとなぜか、順番が自然と決まります！）
 

（５）順番に仕事をこなします。

（優先順位の高い項目に集中します。）
 

（６）昼休みに午前中の点検を行い、実施した項目はチェックして行きます。

（充実感が出てきます。又は反省することも）
 

（７）状況によって、午後からの予定を変更せざるを得ない場合も出てきます。

（緊急な会議などが発生したりしますので、なるべく午前中に集中します。）
 

（８）１日の仕事が終わって、チェックを行います。

（消し込むことで、充実感がわいてきます。）
 

（９）夜寝る前に、今日一日のチェックと明日の予定をリストアップします。

（ここでは、１年後、３年後、１０年後の長期計画の確認も必要です。）
 

（１０）これを、繰り返し改善を繰り返せば、あなたの仕事の効率は飛躍的に

アップしていくでしょう。

（漠然と仕事をする場合に比べて、約２割前後の効率がアップするでしょう！）
 

（ちなみに、私はこの方法で約２５年間試行錯誤を繰り返してきました！）
 

※最近はバイブルサイズの手帳で、胸ポケットに入るものが出ておりますので

随分と重宝しております。ちなみに、最もお気に入りのリフィールは、

Bindex社のNo、301です。約20年前から愛用しております。
 

さー、今日も「囚われず」に

「あるがまま」で行きましょう！！
 

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それから、ランチェスター「社長塾」（7月度）もぜひよろしく！

これから、起業を予定されている方も、気軽にご参加下さい！

今日も最後まで、お付合いいただきました皆様、

ありがとうございます。ｍ（＿＿）ｍ

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