「ニコチャン弁当」 平成20年9月30日

本日、「経営堂」様のサイトに私のコラム「事例で学ぶ集客アップのポイント」がアップされました。今回で４回目です。ぜひ参考にして下さい。
⇒コラム「事例で学ぶ集客アップのポイント」
（今回は法人向け）
 
さて、今日は、福岡は朝から雨が降っております。

午前中、カフェで遅い朝食を取って事務所へ向かっているとあるビルの前に人盛りが出来ております。

良く見ると、いつもの「黄色い弁当屋様」です。

先程朝食を取ったばかりで、あまりお腹は空いていせんが、とりあえず確保しておこうと思って並んでみました。

以前から一度食べて見たいなと思っていましたが、OLに混じって年配のサラリーマンも笠をさして並んでいます。（この時点で約２０名）

順番に渡していっているのですが、なかなか前に進みません。
いくらするのだろうか？
パッケージから判断すると、７００円前後かな？
と思っていると前の人に順番が廻ってきました。

「４３０円でございます。」といって、お弁当の蓋の端に、これまた黄色の割り箸をはさんで、丁寧にお渡ししております。

「なるほど！こうして丁寧にお渡しするので時間がかかるのか？
もしかして、これも一つの演出なのか？

常に「繁盛しているお弁当屋」という「ブランディング戦略」なのか？
それとも、丁寧な接客がこのような相乗効果を生んでいるのか？

とにかく、心憎い戦略をとっております。

その後、並び客は増えてきました。皆様、笠をさして、５～１０分近く並んでいます。
よほど、美味しいのでしょうか？

そして、事務所に帰って、総合受付のO様に聞いてみると、前から気になっていて、「いくらですか？」とのこと。

「４３０円だよ」というと、「場所」を聞いてきたので、「ショッパーズの裏」というと、ちょっと遠いとのこと。

なるほど、自分ではそんなに遠いとは思っていなかったのですが、、

とりあえず、お腹も空いていないのですが、ちょっとデジカメに撮っておこうかと思って蓋を開けると、

ありきたりの弁当のようですが、美味しそうです。 
さらに一口「高菜めし」を食べてみると、

「美味しい」では、ありませんか！！

先程、遅めの食事を取ったので、食欲も無かったのですが、食べると美味しいではありませんか。

一つ二つと食べてゆくと、それぞれが「素材」の良さを生かして、全てが美味しい！
普通の弁当は、必ず「付け足し」のようなものがあって、それは全体を埋めるだけで、あまり美味しくないのですが。

デザートもついています。これも、結構いけます。
女性には、うけるのではないでしょうか？ 

そして、憎いばかりのこのパッケージ！
ＵＲＬもFAX番号もしっかり書いてある。
品名、原材料名、消費期限、保存方法、製造元パッケージは、再生紙を使用しております。

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