「カンブリア宮殿」収録参加してきました！

■大変、お待たせしました！

「カンブリア宮殿」のネット収録に参加してきました。

今日は、ソフトブレーンの創業者でる宋文州氏が登場しました。
 

実は、午前中に来週の月曜日の収録があり、夜の７時から

再来週の収録があり、こちらに参加しました。
 

毎回、このテレビ収録というものは臨場感があっていつもの

放送と違う面白さがあります。
 

皆様も時間があれば、応募をされてみてはいかがですか？

収録の途中で、メールで質問が出来たり、舞台裏が覗けて

楽しいですよ。
 

さて、今回は待ちに待った「宋文州」氏が、日本の企業及び

日本の営業に対して、独自の理論を展開いたします。
 

また、営業現場で役立つ「情報機器」（携帯、パソコン）を

実際に操作しながら紹介もしてくれます。
 

それでは、収録の内容を紹介致します。
 

ゲスト 宋文州

ソフト・ブレーン創業者 現 マネジメント・アドバイザー

「やっぱりおかしい日本の営業」
 

ソフトブレーンは、夕方の５時半になると自動的に

事務所の照明が消灯される。
 

朝は午前８時から社員が出社、各自自分のロッカーから

ノートパソコンを持って好きなデスクに座る。

⇒個人の席は決まっていない

但し２日続けて同じ席には座ってはいけない。
 

＜宋文州のプロフィール＞

中国生まれで、文化大革命の時に、資産家の家に生まれたために

迫害を受けて逃亡生活をする
 

その後、１９８５年（２２歳）に北海道大学に国費留学

中国では、１９８９年「天安門事件」が勃発
 

大学で学んだパソコンを生かして日本で事業を起こす

「土木の計算ソフト」を当時の通常売価の１０分の１で販売

爆発的に売れる。
 

その後、営業支援のソフトを開発

⇒「ｅセールスマネジャー」

（キャノン、東芝、富士ゼロックスはじめ大手１００社以上に納入）
 

創業１３年で一部上場を果たす（４３歳） その後会長に就任し、

現在はマネジメント・アドバイザー
 

なぜ会長を辞めたのか

・・・「創業の仕事」と「出来上がった

会社をさらに成長させていく仕事」は別物という考え方
 

野心は必要ないが、「常に前向きな気持ち」は必要
 

＜日本の営業の常識＞

（1）お客様は神様⇒神様なら「提案営業」が出来ない

（2）営業マンは足で稼ぐ⇒

（3）営業マンは人柄だ⇒

（4）営業マンはセンスだ⇒
 

＜宋文州の基本的な考え方＞

営業は売ることではなく

↓ ↓ ↓

お客様を知ることだ！！

（セールスではない）
 

通常、日本では営業マンに

（1）商品知識

（2）根性・努力 を教える。

※「コミュニケーション・スキル」は必要
 

日本の営業日報⇒交換日記（笑）

悪いことを書かない。
 

ソフトブレーンの営業支援ソフトは、携帯電話を使って

書かずにボタンを押すだけで８０％報告書が出来る。
 

PCで個人の実績、課の実績、全社の分析が出来るように

なっている。グラフで表示することも可能。
 

分析結果によっては、営業マンの向き・不向きも判明。