「１枚のお礼状で利益を３倍にする方法」
を購入させて頂きました！

06.09.21

■「郵政民営化」について

昨日、自民党総裁選の投票が行われ、安倍晋三総裁が
第二十一代総裁に選出されました。
 

我々と同世代の首相の誕生は、期待を持って見守りたいと思う反面、民主党の先の代表のような轍を踏むことがないように、頑張って頂きたいものです。

さて、今日は現政権の元で推し進められています、郵政民営化について、現場でのちょっとした変化を発見したので報告致します。

先日、ブログランキングで常連の「お礼状ブログ」を主催されている朝日心月（あさひ・しづき）さんの著書「１枚のお礼状で
利益を３倍にする方法」購入させて頂きました！
 

そして、早速、今日当事務所の隣にある「博多郵便局」に行き、
「はがき」を５０枚買って来ました。

（即実行！すぐやるコンサルタント「山内経営コンサルタント」！）


＜その時の郵便局の職員の対応について＞

この郵便局は、当事務所が入っているビルの隣にあるのですが、
博多駅の隣に位置して、ビジネス街ということもあり、いつも
多くのお客様でカウンターは賑わっています。
 

午後３時過ぎに行ったのですが、奥の入り口より中に入り、
手前から順番にカウンターを見渡すと、真ん中当たりに、為替や
切手のカウンターがありました。

確か受付は２つあって、一つはお客様がいて、もう一つは閉鎖を
していました。

そこには、確か「←横の番号札をお取りになってお待ち下さい」
と言うような看板が立てられていたように記憶しています。

銀行と同じで、少し待たないとダメかなと思って機械の方に歩いて
行こうとすると、若い女性の職員がカウンターの奥から「サッー」
と現れて、閉鎖していたカウンターを開けて、「お葉書ですか？」と
臨機応変な対応で、私を迎え入れてくれました。

「サッと！」

「笑顔で！！」

「郵政民営化」はいろいろ議論がされていますが、
どうでしょうか？
このような対応が既に出来るようになっているのです。

直接、「郵政民営化」と関係なく、このような対応が出来る
ような教育がされているのでしょうか？
 

私は、急いでいたので「うれしかったです。」

ですから彼女に言いました。

「郵便局はすごくサービスがよくなったね！」

と

彼女もうれしそうでした！

そして、インクジェット用のはがきと領収書を受け取り、
カウンターを後にしました。

「ありがとうございました。」

「ありがとうございました。」

今度は隣のカウンターで接客を終わった職員の方と
一緒に「連呼」です。

いや、気もちが良かったです。
 

こんな事を言ったら失礼かも知れませんが、公的な郵便局や
役所のサービスも徐々に変わって来ています。

我々民間の小売業・サービス業に従事している皆さんも
心してかからないと負けてしまいます！
 

実は、私の持論は公務員こそ「サービス業」なのですが！
 

そこで

「オサムの言葉」
 

小売業・サービス業に従事している皆様は休みの日や、仕事帰りに
いろんなところに行き、いろんなサービスを自ら受けてみるのも
良い勉強になると思います。
 

特に経営者の方は、フラッと自分の会社の外に出て
世の中の変化を敏感につかむことが必要でしょう！

異業種から学ぶことも結構あります。
そして自分のお店と比較してみて下さい。

そして、それを自分のお店でどのように生かせるか。
そのまま真似をしても、だめだと思います。

（「何〜んで内の連中は出来ないんだよ〜」と言うのは最低です。
なぜなら、あなたが出来るシステムを作っていないからです。）

そのようなサービスが出来るようにするには、その為の
システムを構築する必要があります。
よーく観察すれば必ずヒントがあります。
 

すばらしいサービスに出会ったら、じっくり自分の目で確認し、
出来たらバックヤードでの動きも含めて観察をする必要が
あります。
 

（ここから先は半分自慢ですから、飛ばして読んでも結構です。）
私は、自分が店長として赴任した場合、最初の休みの日は競合店舗
に終日いて、徹底的に調査をしました。まず、朝一番、車で行き
駐車場の隅に止めて、従業員の動き、商品の動き、取引先の営業
マンの動きを観察しました。
 

午前中は、駐車台数、売場坪数、社員数、来店客数、客層等を観察。
午後からは（弁当持参）、車から降りて、主要商品の展示台数、
売筋商品の売価、サービスシステム、付帯施設、従業員の動き、
店長の顔・性格、場合によっては自ら接客を受けます。
⇒まだ面が割れていないから出来ます。
 

一日中その店にいて、店を丸裸にするのです！わからないように閉店近くまで
います。（当然忙しい時は避けます。）
 

（これは戦争の必勝法⇒「孫子の兵法」⇒相手を知る。 です！）

そうして、相手の弱点を見つけます！
どんな店にも、必ず弱点があります！！
自店にも必ず強みがあります！
 

商売は、ある意味勝つか負けるかの戦争ですから！

「商戦」といいますでしょう！

相手に勝たなければ、自分が死ぬだけです！！負ければ、シェアを奪われ、利益が無くなり、赤字に転落して、
最後には撤退をしなければなりません！

だから、戦うしかないのです。勝つしかないのです！

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本当は、戦争をせずに「ブルーオーシャン」で行きたいのですが、
そうは行っておれません。「レッドオーシャン」の中にほとんどの
企業は既にいるわけですから、、、。